コラム
Column家づくりの要となる重要ステップ 矢橋林業の「実施設計」
こんにちは! 矢橋林業です。
家づくりを行う上で重要な「設計」。設計には「意匠設計」と「実施設計」があります。
実際にお客様にご説明する際は「意匠設計」「実施設計」と区別してお伝えすることはありませんが実際の作業ではデザインのイメージを決める意匠設計から施工・積算・申請をするための実施設計へと段階を踏んで細かい設計作業を行っています。
今回は「実施設計」がどのようなものか、改めてお話をしたいと思います。
お客様の代わりに法的チェックを実施。安全に工事へバトンします
「いよいよ工事が始まる!」というワクワクする段階が「実施設計」です。
意匠図面(間取りや外観)で描いた理想を、実際に建物として成立させるための「最終的な設計図」を作る、非常に大切な工程です。
矢橋林業の実施設計チームが、具体的にどのような想いで業務にあたっているかをご紹介します。
まず、「安心」と「おトク」を届ける法的チェックを行います。家を建てるには、多くの公的な手続きが必要です。私たちはプロとして、お客様に代わり以下の業務を責任を持って行います。
- 建築確認申請:法律をクリアし、安全な建物であることを国や自治体に認めてもらうための「許可」を取得します。
- 省エネ計算:「夏は涼しく、冬は暖かい」暮らしのために、住宅の性能を数値で証明します。
- 補助金のサポート: ZEHや長期優良住宅など、基準を満たすことで受けられる「補助金や税制優遇」の手続きを、確実に行います。
プロの目線で使いやすさとデザインを最終チェック!
そして、「使いやすさ」をミリ単位で追い込みます。間取り図だけでは見えない、毎日の「動線」を徹底的にシミュレーションします。
電気配線図では、「ここにコンセントがあれば便利!」「スイッチはこの高さが押しやすい」など、実際の暮らしを想像しながら配置確認や高さ確認を行います。そして、職人さんが迷いなく施工できるよう、細かな部分まで図面に描き込みます。
それからデザインの最終確認を行います。これまでお打ち合わせした色や素材が、建物全体で見たときに本当に調和しているか、プロの視点で再チェックします。
実施設計が完了すると、いよいよ現場へ! 私たちが引いた一本の線が、そのまま現場の職人さんの手によって形になります。「図面通りに、正しく、高品質に」。お客様の想いを現場へ正確に引き継ぐため、一図面一図面に真心を込めて取り組んでいます。